はじめに

Yellow Cab in NY
備忘録として:このブログを立ち上げたきっかけ

はじめまして。このブログは私が普段英語に触れている中で、「一回もしくは何度か辞書などで調べてノートに書き留めたが、まだうろ覚えの単語・表現」を覚えるための最終手段として立ち上げました。動機は自分のための備忘録をつけることですが、せっかく公開するからにはこのブログを訪れた方にも役に立つような情報を残せたらいいなと思っています。

私は現在アメリカ、ニューヨーク在住で、仕事でのコミュニケーションの大半はネイティブ・スピーカー相手のアメリカ英語です。学生時代から英語は好きな学科で、仕事・プライベートを問わず、頻繁に英語を使ってきました。しかし、日常生活のやり取りではもちろんのこと、読書やテレビを見ていても、知らない単語やうろ覚えの表現に出会わない日はなく、今も毎日のように辞書やネットで調べて格闘しています。

受験英語やTOEICなどをプールで泳ぐことに例えるとすれば、ここアメリカでの英語生活は浮き輪も持たずに海を泳ぐようなもの。膨大な量のひらがな・カタカナ・漢字を先にインプットしてしまった私のような純日本人には、スピーキングでネイティブと対等のやり取りをするのはやはり限界があります。どんなに場数を踏んでも、その場その場の反射神経が必要な状況だと、日本語では余裕で出来る「切り返し」や気の利いたレスポンスが思うように出来なくて、もどかしい思いをする。そんな経験はみなさんもお持ちではないでしょうか?

しかし、テキストを使ったやり取りや交渉事なら、努力次第で私達でもある程度「もどかしくないレベル」にまで持っていけると思うのです。メールでのコミュニケーションはもちろんのこと、テキストでのチャットなら、瞬間技で口頭で返すよりも、もう少し工夫した表現を使いこなせたり、もっと自分の本来言いたいことに近い内容を伝えられるという自信のある方は、結構いらっしゃるのではないかと思います。

私が心がけていることとして、「ネイティブスピーカーはよく使うけれど、日本の受験英語やTOEIC英語を勉強した時には習わなかった英単語や表現」に慣れて、まずは書き言葉として使えるようにする、ということがあります。文字でネイティブとやりとりすることを通して、小さな自信や確信を少しづつ積み上げていく。そこでつかんだ感覚は、スピーキングの場でも必ず役に立つと信じています。

このブログではそんな思いで私が書き留めてきたメモからの抜粋を中心に、様々な英単語・英語表現をランダムに紹介していきます。そのため、ボキャブラリーのチョイスはかなり主観的・恣意的なものになることをあらかじめご理解下さい。また、免責事項も併せてお読み頂けますようお願いします。

追記:各ページの引用について

このブログでは The New York Times や Washington Post など、アメリカのニュース系ウェブサイトその他のメディアから、各英語表現の実際の使用例として、頻繁に引用をしています。以下がその理由です。

1.よりタイムリーで生きた英語の例文を紹介することで、その表現が「今、実際に、もしくは頻繁に英語圏で」使われていることを示したい。実際に「彼等が書いた、口にした」文脈や含意を感じとること、これが大事だと思っています。

2.私達のような非ネイティブが創作した例文には自ずと限界があり、表現をマスターする以前に、その例文が英語として妥当かどうかのレベルでユーザーが立ち止まったり、混乱するのは賢明ではないと考えます。

この二つの理由は、私自身が、学生時代に日本人の書いた英語参考書をとことん勉強して感じた経験から来るものです。名著と言われている学習参考書や大学の試験問題などの中には、それこそシェークスピアの時代に書かれたのではないかと疑うような古い言い回し・文体、ネイティブが読んだら吹き出す、もしくは彼等も意味を理解できないような、「非ネイティブによる、ちょっとおかしな創作例文」に出くわすことが、時折あります。

(そんな人はまずいないと思いますが、)逆に、夏目漱石などの明治・大正時代の文学や、英語圏の教師が創作した、「てにをは」のちょっとおかしい日本語だらけのテキストを頼りに勉強した、外国人の書く・話す日本語を想像してみて下さい。

それはこのブログで、まず最初に避けたいことなのです。

インターネット上の情報の引用の仕方に関しては、慎重さが必要です。しかし、とかく語学の学習に関しては、リアルな用例から学ばない限りリアルな成果は得られませんから、著作権に抵触する使用法でない限り、引用を積極的に活用すべきだと思っています。

私の創作以外の例文に関しては、できる限り各ページ下の「出典・参照」の欄に、そのリンク先を掲載するようにしています。その表現が使われた、より深い背景や文脈を知りたい方は、リンク先の記事全文をぜひお読みになって、学習にお役立て下さい。

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