Deadbeat:(借金や代金、費用を)踏み倒す人、怠け者

lazy person

(借金や債務、代金を)意図的に払わない人、踏み倒す人、怠け者、のらくら

(文脈により)ほぼ同じ意味の語:freeloader, bum, defaulter, debtor, debitor, loafer, etc.

家賃、公共料金、飲み代から養育費まで、「支払う義務のあるお金を、知っていて支払わない人」を指す。「踏み倒し野郎」的な侮辱的なニュアンスがあるので(スラングではない)、使うシチュエーションに注意。金銭の意味合いが前面にはない、単純に「怠け者」を指すこともある。

“My roommate doesn’t pay his share of our rent. He is a deadbeat.”

:「私のルームメイトは彼の分の家賃を払ってくれないんだ。やつは踏み倒しだよ。」

“deadbeat dad” や “deadbeat parents” (養育費を支払わない、支払えない父親・両親)という表現は、アメリカの芸能・ゴシップ系の記事で本当によく見かける。

“His ex-wife reveals he has been a deadbeat dad since they divorced.”

:(見出し)「彼の元妻が暴露:二人が離婚してからずっと、彼は養育費を払わない父親です」

新聞などメディアでの使用例1

The problem isn’t that graduates of these and other prestigious universities are deadbeats. Rather, these customers, who the lenders covet for their superlow default rates, are proving savvier and more anti-debt than anticipated.

:問題は、これらアイビー・リーグや一流大学の卒業生たちが、学生ローンを払わない踏み倒し達だということではない。むしろ、これらの顧客は、金を貸す側にとっては超低金利でもローンを組んで貸し出したい相手なのだが、彼等は期待されている以上に機転が効き、借金嫌いの人達だということが分かってきたのだ。

アイビー・リーグの優秀な学生を相手にローンを貸し出す会社達が苦境にあえいでいる、という記事。彼等がローンを予想以上に素早く返済するので、金利で儲けるのが厳しい相手だったという話。

(The Wall Street Journal – Lenders Get Burned Betting on Ivy Leaguers) 1)The Wall Street Journal – Lenders Get Burned Betting on Ivy Leaguers

使用例2

Her defining song might be “Tyrone,” in which she tells a deadbeat boyfriend to ask his friend for a ride home: “You better call Tyrone.”

:彼女(エリカ・バドゥ)の(歌詞と実生活を結びつける)特徴を決定づける曲は「タイロン」かも知れない。その歌の中で彼女は、踏み倒し癖のある怠け者のボーイフレンドに、友達に家まで送ってもらうように頼めと告げる。「タイロンに電話しなさいよ」

(The New Yorker – Godmother of Soul) 2)The New Yorker – Godmother of Soul

参考動画:Kids Confront their Deadbeat Dad – Dr. Phil

人気TV人生相談番組から、Deadbeat dad 呼ばわりされている、離婚した父親と元家族の口論。こういう生々しい公開放送やリアリティ・ショーは、アメリカでは日常茶飯事だが、やはり見ていて痛々しい。司会者の Phil McGraw(フィル・マグロー)は、オプラ・ウィンフリーの番組から人気者になった心理学者・精神科医。

Must-See Video: Kids Confront their Deadbeat Dad — Dr. Phil

出典・参照   [ + ]